メリディアン

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日本の教会員

飛鳥昭雄兄弟より

 

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著者:飛鳥昭雄

飛鳥昭雄:1950年4月16日、大阪府藤井寺市生まれ。

アニメーションやイラスト、シルクプリント制作にたずさわるかたわら漫画を描き、1982年小学館「藤子不二雄賞」の佳作入選をきっかけに、漫画家としてデビューする。

漫画作品としては、「月刊コロコミック」(小学館)、「ワンダーライフ」(小学館)、「少年ガンガン」(エニックス)、「ファミ通ブロス」(エンターブレイン)を経て、現在、学研の「月刊ムー」と「超常極秘ファイルASKA」で漫画を発表し、「ネオ・パラダイムASKAシリーズ」でも漫画を載録している。

作家としては、「完全ファイルUFO&プラズマ兵器」(徳間書店)や「失われたイエス・キリスト天照大神の謎」(学研)など多数あり、サイエンス・エンターテイナーとして作品を発表している。

最近では、千秋寺亰介の別名でも「怨霊記シリーズ」(徳間書店)を発行し、テレビにも出演して活躍している。


Wednesday, March 28, 2007

こんにちはフィルモア長老。あすかあきお(飛鳥昭雄)です。

以前、依頼された私の本のリストを添付ファイルで送ります。

I am sending as an attachment the list you requested earlier.


リストの3分の1は日本でも入手できなくなっていますが、最近の本ならほとんどAmazonで入手が可能です。
 

About a third of the books on the list are no longer available even in Japan. The most recent books are almost all available on Amazon.

今回、送ったリストの中で、「神道」と関係する本には「」マークを付けておきました。マーシュ兄弟によろしくお伝えください。

In the list sent this time, the books related to Shinto are marked as Please give my best regards to Brother Marsh. 


次に、「メリーディアン」についてですが、私はどのようなことを書いたらいいのでしょうか。

Next, regarding Meridian, what kind of things should I write?

とりあえずは、私の自己紹介と仕事の内容でいいのでしょうか?もし、それでよろしければ4月中には原稿をテキストでお送りします。
 

In any case, do you think a self introduction and the contents of my work would be good? If that is OK, I could send the manuscript in text by the middle of April.


(追記)

Postscript

別の話ですが、日本の伝道について、一つ大きな問題がありますので報告させてください。

This is a separate matter about missionary work in Japan. There is one big problem which I will report

その問題点というのは、日本人メンバーの大多数(指導者の年齢層を含めて)が、神権の存在が、ジョセフ・スミスによって回復するまでの間、12使徒の死によって地上か
ら完全に消滅していたと思っていることです。
 

That problem is that a large majority of the members of the Church in Japan (including leaders and older members) believe that the existence of the priesthood during the period from the death of the 12 apostles until the restoration through Joseph Smith, completely ceased to be on the earth.

しかし、実際は、東半球にいた12使徒の死で、地上から消えたのは「神権の権能(または鍵)」であって、同じ頃、地球の反対側の古代アメリカには神権者がいました。もちろん、古代アメリカ最後の預言者モロナイは神権者でした。

However, in reality, what ceased to exist with the death of the of the 12 apostles in the Eastern Hemisphere was the keys of the authority of the priesthood (or its keys). At the same time, on the opposite side of the earth in ancient America there were priesthood holders. Of course the last priesthood holder of ancient America was the prophet Moroni.

このあたりが、日本の教会員のほとんどは、モロナイの存在を知っていても、神権が東半球の12使徒の殉教で地上から消えたと思い込んでいます。
 

Even though Japanese most Japanese members, even though they know of the existence of Moroni, they still think that the with the martyrdom of the 12 apostles in the Eastern Hemisphere, the priesthood was no longer on the earth.

矛盾していても、その矛盾に全く気付いていません。知識はあっても二つの知識がつな
がっていないのです。

Even though this is a contradiction, they are not aware of the inconsistency. Even though they have the knowledge, the two pieces of information are not connected (in their minds).

これが少数なら問題は無いかもしれませんが、日本人メンバーの圧倒的多数がその状態なのです。もちろん、日本人の指導者も同じです。これについては、私が教会のファイアサイドなどで、日本中を巡っていて直接に確かめています。

This may not be a problem for the minority, but is the situation for the overwhelming majority. Of course the leaders of Japan are the same. I know about this because I have been able to confirm it directly as I go all over Japan at firesides, etc. 

ですから、私がレッスンでそのことを教えると、初めてそのことに気付く指導者が多いのです。

When I teach this in lessons, leaders realize this for the first time.


当然、彼らは日曜学校や神権会、あるいは家庭の夕べで、東半球の12使徒の死で神権が地上から完全に消えたと教えますから、同じ知識を若い人たちも引き継いでいきます。知識はあっても応用しないのです。

Naturally, in Sunday School or Priesthood meetings, or in Family Home Evenings, it is taught that the Priesthood completely disappeared from the earth when the twelve apostles in the Eastern Hemisphere died. They have the knowledge, but they don’t utilize it.


さらに言えば、神権者のヨハネは今も死なない体で地上にいますし、モルモン書の3人の神権者も死なない体で地上を巡っています。

And it one could say so, priesthood  holders John with his body that will not die is on the earth and the three priesthood holders from the Book of Mormon with their bodies that do not die still move around the earth.

つまり、普通の人で神権を持つ者はモロナイ以降、地上から回復までいなくなりましたが、死なない体の神権者は地上にいました。

これは、別の言葉で言えば、地球は一度もイエス・キリストから見捨てられていなかったことになります。

なぜなら大神権の本当の名は「イエス・キリスト神権」だからです。

そのあたりを、日本のメンバーは、宣教師が教えた基本レッスンの枠に何十年も止まりつづけ、そこから研究したり応用したりしません。

そこで提案なのですが、日本で伝道する際、「神権の権能(あるいは鍵)が東半球から無くなった後、ヨーロッパで「暗黒時代」が起こり、西半球のモロナイが地上からいなくなった後、神権が無くなった」と詳細に教えてもらえるように、ソルトレイクの指導者の方に提案して下さらないでしょうか?

アメリカは基本的に個人主義の国ですし、それぞれ個人個人で知識を応用して勉強していきます。多くのアメリカ人のルーツがヨーロッパですし、キリスト教史や中世の暗黒時代もルーツと共にあり、住んでいるアメリカの歴史(古代アメリカ史=モルモン書)の両方を常識として理解できます。

ですから日本人メンバーのような極端な思い込みは少ないと思います。

しかし、日本人は基本的に、最初に言われたことのみを死ぬまで信じつづけ、極論するなら、大管長かソルトレイクの指導者が新たに言うまで、最初の知識を応用する行為でさえ異端と考えます。

日本人用の、伝道パンフレットをチェックすると、「12使徒の殉教の後、地上から神権の権能が無くなった」と明記されていました。

しかし、そのパンフレットを配った日本人の帰還宣教師に聞くと、「12使徒の殉教の後、地上から神権が無くなった」と教えていたと言うのです。そして、私がモロナイのことを話すと「あ・・・・」と驚いた顔をします。

つまり、日本人の宣教師でさえ、それぞれの知識はあっても、両方がつながっていないのです。

このままでは、日本のメンバーが東半球のみで世界を語る愚考と間違いをおかしつづけます。

最後に一つ提案ですが、大管長か指導者の方が、日本人向けの衛星放送を通して話をするとき、さり気なく(自然に)、日本のメンバーに根付く半分だけの知識に、追加するような形で西半球側の話をして下さると、日本のメンバーに根付く大きな問題点は一気に消滅すると思います。
 

このままですと、私一人で日本人メンバーの問題を解決することはできません。


2ヶ月ほど前、我孫子ステーク牛久ワードの大祭司の神権会で、上記と同じことを確認すると、だいたい以下のような展開になりました。

飛鳥「地上から神権が無くなったのはいつからですか?」

生徒「12使徒が殉教してからです」

飛鳥「本当にそうですか?」 

生徒「はい」

飛鳥「他の人で、このことについて意見はありますか?」

全員「・・・・・・」

飛鳥「あなた方はモルモン書を読んだことが無いのですか?」

全員「・・・・・・?」

飛鳥「リーハイとその子孫は神権者ではなかったのですか、モロナイは神権者ではなかったのですか?」

全員「!!」

ここで全員がやっと気付きました。

最近、そのとき生徒の一人だった大祭司と話した際、「そんなことは常識なので日本人のメンバーなら誰でも知っている」と彼は言いました。

しかし、彼は、あの日、間違いなく私からチェックされるまで気付いておらず、応用していなかったのです。知ったのはチェックを受けた後でした。知っているのと理解しているのとは違うのですが・・・・・・

多くの日本人のメンバー(日本人の指導者を含む)は、モロナイが神権者という知識はあっても、それがグローバルな意味でつながっていないのです。

その原因は、彼らが若い頃に受けた宣教師のレッスンにあった「12使徒の殉教の後、神権が無くなった」

という枠から出ておらず、応用ができていないことです。

私が1971年に受けた日本人宣教師のレッスンも、神権が無くなったと教えてもらいました。神権の権能がなくなったとは聞いていません。いったい日本人の誰の指導者からこんなことになったのか分かりません。

さらに言えば、「神権」と「神権の権能(または鍵)」の違いを説明できるメンバーも極端に少ないことです。

私は、たとえ話で「神権はコンピュータでいうならハードで、神権の鍵はソフト」と教えています。

その方が若者にも理解しやすいからです。

どちらにしても、この問題は、これからの日本人に対する伝道のやり方を含む大きな問題ですので、

指導者の方々に、このことをデータの一つとして提出してくださると嬉しく思います。日本人(日本のメンバーを含む)に対して必ずプラスに働くと思うからです。

長くなりましたが、また何かありましたら連絡します。