メリディアン

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日本の教会員

佐藤龍居兄弟のアメリカでの著述

1985年 3月 17日

 

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佐藤龍猪兄弟の著述−5 

THE TESTIMONY OF MARY E. ROLLINS LIGHTNER

メアリー・ライトナーの証 

私は1830年にオハイオ州カートランドで末日聖徒イエス・キリスト教会の会員になりました。それはこの教会がはじめて組織されてちょうど6ヶ月たった時で、私はその時12歳でした。スミス一家は1831年の春の始めころカートランドに移ってきました。みなが落ちついてから、お母さんと私はつれ立って家族の人たちに会いに行きました。それまでに私たちは評判の「黄金の聖書」についていろいろなことを耳にしていたので、それについてもっと聞きたいと心から望んでいたからであります。ちょうどその時、ジョセフは留守でしたが家族の人たちは皆家に居ました。私たちが家族の人たちと立ち話をしていた時、ジョセフ兄弟とマーテン・ハリス其のほか二三の人たちが入って来ました。そして挨拶がすむとジョセフ兄弟は大そうおごそかな顔つきで見まわすとー(皆の中にはまだジョセフに会った事のない人たちが二三人居ました)−「これだけの人数があれば小さな集会を開くことができる」と言いました。

早速一枚の板が二つの椅子の上にかけ渡されて腰かけができ、マーテン・ハリスはジョセフの足もとに置かれた小さな箱に腰をおろしました。一同が讃美歌を唱ってお祈りをすると、ジョセフは立ち上って説教を始め、非常におごそかな、また非常に心をこめた態度で話し始めましたが、突然彼の顔色が急に真白になってまるで透き通ったように見えました。その晩ジョセフを眺めた人たちは、ジョセフの体の中には本当にサーチライドがあったようであったと言いました。私はこんな事をそれまでに見たことがありませんでしたので、吸いつけられたように彼から目を離すことができませんでした。私は其場に居た人たちが皆ジョセフの顔を通してほとんど骨まで見ることができたと思いました。

私はその時見たジョセフの顔を死ぬまで忘れないでしょう。ジョセフは其場の人たちの心をつき刺すようなまなざしで立っていましたが、やがて口を開いて言いました。「あなたたちは今晩誰がいっしょに居られたと思いますか」。聖徒の一人がこれに答えて「主の天使です」と言いますと、マーテン・ハリスが「その方は我々の主なる救い主イエス・キリストです」と言いました。するとジョセフはマーテンの頭の上に手をおろして次のように言いました。

「神霊がそれをあなたにはっきりお告げになった。その通り、兄弟姉妹たちよ、こよい救い主はあなたたちと共におられた。私はあなたたちに一人のこらずそれを覚えていてもらいたい。あなたたちの両眼には幕がかかっているから、この方を仰ぎ見ることができなかった。あなたたちを養なうのに肉を与えるのは強すぎるから、むしろミルクを与えて養わなくてはならない。私はあなたたちが一人のこらず次の言葉を私の唇から漏れる最後のものであるかのようにしっかり覚えておいて欲しい。そのお方はあなたたちを一人のこらず私に与えたもうた。そして、あなたたちもその御方のいまし給う所に住めるよう「永遠の生命」に結び固めよと私に仰せになった。それで、もしサタンが誘惑しようとしたら、「さがれ、サタン、私の救いはぜったいだと言いなさい」。

それから彼はひざまづいて祈りを捧げました。あのような祈りはあとにも先にも耳にしたことはありません。私たちは一人のこらず、彼が主なる神と語っていたので主のみたまが其場に居合わせた者たちの上にお下りになったことを感じたのであります。                                  

                            Translated by Brother Tatsui Sato、Dated: 17 Mar 85