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日本の教会員

佐藤龍居兄弟のアメリカでの著述

1985年 9月1日

 

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かんらんの葉 (教義と聖約第88

1節「サバオツの主」。サバオツの原語はヘブライ語、その意味は「大軍」又は「万軍」で、イスラエルの軍隊そのほかの国の軍隊を指し、また聖所で司式をする祭司の群、天使の群または神の民、時によっては大空の星のことであります。そして「サバオツの主」と言えば「万軍の主」、「全能の神」であるエホバの神すなわちイエス・キリストの御名であってキリストは御自から「すなわちサバオツの主、釈けばすなわち最初の日の創造主始めなり終わりなる主」と仰せになっています。(教義と聖約第957節)

3節「この故にわれ今更に「慰め主」を正にわが友なる汝らの心の中に在らしむべし。これすなわち約束の聖き「みたま」なり」。第4節「この「慰め主」はわれが汝らに永遠の生命すなわち日の栄の王国の栄光に就きて約束するところのものなり」。

ブルース・R・マッコンキー長老はこの聖句に就いて次のように解説されました。「この神権時代に於ける或る選ばれた聖徒たちに与えられた啓示の中で主は仰せになりました。「汝らの祈りの施しはサバオツの主の耳に達し聖められたる者たち、すなわち日の栄の世界に住む者たちの名簿の書に誌さる。」(教義と聖約第882) すなわちこの人たちは、信仰によって打ち勝ち御父が正しく且つ真実な者たちに皆注ぎ給う「約束の聖きみたま」によって結び固められた者たち(教義と聖約第7653節)の群れの中に入っていると仰せになったのであります。これらの聖徒たちはエペソ書第14-7節に誌してある昔のエペソ人の兄弟たちのように人間がその霊を聖める唯一つの道であるバプテスマと神に従順であることによって(ニーファイ第三書2719-20節)主の御前に聖く且つ傷のない者となるように天地創造の前から召され選ばれ、それによって聖なる人々の名簿の書にその名を誌される資格を得たのであります。(教義と聖約第88章第2節)
 この人々は以前にしておいた条件付の約束に応ずるという聖なる保証の印しを神よりいただく権利を信仰と従順によっていただいていました。そして今や確実に永遠の生命を得るという約束をいただいたのであります。永遠の生命とは「神の位に登って父なる神と御子イエス・キリストと共に王国の経営に当る」ということであって、この人々はその時に「第二の慰め主」(御子イエス・キリスト)を受ける準備ができているのであります。」(新約聖書の教義注解第3338-39
頁)

以上によって見ますと約束の聖きみたまによって結び固められた「深い安心」を説いた教義と聖約第88章を平和の象徴である「かんらんの葉」と名づけたのは本当に最高の表現であると感嘆する次第であります。

                               

 1Sept. 1985